みな様こんにちは。三善建設です。
新築をご検討される際に、ご検討いただきたい耐震・省エネ・通風・採光・家の価値等について、ちょっと考えていただきたい、ヒントシリーズ、2回目のUPです。みな様の住まいづくりのヒントになりますように!
家族が快適に安心して暮らせる家を目指してスタートする住まいづくり。人生最大の買い物だから、よく検討し長い目で考えたいけど、何十年も先の事を考えるのはなかなか難しい…。どれくらい先までの快適と安心をイメージして住まいづくりを検討すべきなのでしょうか。
先々までの価値を考えて建てる家
住まいづくりは今のライフスタイルだけで考えると、将来、家族構成が変わったり、生活の環境が変わったときに使いづらくなることがあります。
リフォームは選択肢のひとつですが、新築時に先々に備えた造りにしておくと、リフォームが必要になったとしても、そこにかけるコストや労力を軽減することができます。そうしてしっかりした構造や、ライフスタイルの変化を考慮したメンテナンス性を備えた家は、家族が快適に暮らせることはもちろん、ずっと価値が続き、子や孫にまで資産として譲ることもできます。
未来に備える性能が家族の支えに
新築時に「子どもが大きくなったら個室を」と考える人は多いのですが、これからは、もっとその先の「子どもに譲る家」としての備えも考えましょう。
親・子・孫と住み継げるような家は、快適なだけでなく将来、子や孫の暮らしも豊かにしてくれます。さらに、価値のある家は、「貸す」ことで収入を得ることもできます。子や孫の代まで家族を支える「未来を託せる家」となります。
“快適で安心して暮らせる家を建てたら”
自分たち家族がずっと安心して暮らせるだけでなく、子や次世代に住み継ぐことができます。長い年月、高い価値を保つ「未来を託せる家」は未来の選択技を広げてくれます。
“地球に優しく、暮らしに役立つ”
1つの家を長く大切に住み継げば、取り壊しの廃棄物が減らせ、資源を大切に扱うことにも。
日本の住宅平均寿命 約30年
アメリカの住宅平均寿命 約45年
イギリスの住宅平均寿命 約75年であり、イギリス・アメリカ型住宅は日本と比べてかなりの長寿命となっています。「木造文化」を築き上げた日本では「住宅はいつか朽ち果てるものだから、適宜建て直すもの」という意識が根強いのに対して、「石造文化」の欧米では「住宅は永続的に残るものだから、使い続けて改良していくもの」と考える人が多いようです。この違いが日本では新築重視、欧米では中古重視の傾向につながっていましたが、今後は3世代に渡って住めるような、より優れた構造を持つ「長期優良住宅」「ロングライフ住宅」が主流になり、住宅寿命が伸びていけば、イギリス・アメリカ型の住宅ストック市場が確立されることになると言われています。
“子世帯の住宅費負担の軽減も”
新築から時間を経ても、子世帯は快適な家で暮らせ、家計にもゆとりがうまれます。
“住まなくなった家を貸して賃料収入も”
価値が長く続く家は借り手のつく家。賃料収入を資産として、豊なセカンドライフを支えます。
国も推進する「長く大切に住める家」
国の政策も、「長く大切に住める家」そして、「住み続ける家」の推進に大きく舵を取り始めました。平成21年に施工された「長期優良住宅の普及促進に関する法律」がその一つです。良質な住宅、快適で案塩な住宅を建てて長く大切に住まう。そんなコンセプトで住宅の基準が決められています。
良質な住まいづくりにはさまざまなメリットも
良質な住宅は、快適で安心な暮らしをもたらすだけでなく、住み継いだり貸したりと、選択肢を広げることができます。また、基準を満たすことで優遇策などさまざまなメリットを受けることができます。そんな良質な住まいづくりのポイントについて次ページ移行に詳しく紹介しています。あなたのマイホームプランにぜひお役立てください。
マイホームプランのために
「家族の未来を託せる家」はここがポイント
1.いざというとき、家族を守ってくれますか?
長い人生、いつ災害に遭うかもわかりません。そんな場合を想定した構造、耐震性を備えたいですよね。
2.快適で省エネな暮らしが実現できますか?
家族の快適が一番、でも省エネは、環境&家計にとって重要な課題です。両立はできていますか?
3.人生の変化に対応。価値を長く維持し支えてくれますか?
家族構成が変わったり、年を取ったり。そんな変化を想定していますか?そして価値を長く維持する備えはありますか?
次回は、未来を託す家づくりⅠ.いざというとき、家族を守ってくれる家についてUPしたいと思います。
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