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2018
07.10
Jul

テクノストラクチャーを非住宅でおススメするわけ vol.1

こんにちは。三善建設です。

今日は、非住宅(施設)で、テクノストラクチャー工法をおすすめする理由についてご紹介します。

 

テクノストラクチャー工法は、パナソニックが開発した木造軸組工法で、「木に鉄を組み合わせた梁 “テクノビーム” で地震などの災害に強い家」とご存知の方もいらっしゃると思いますが、テクノストラクチャー工法は非住宅(施設)でも、その耐震・耐久性を発揮します。

 

木造大規模建築の課題

・大空間が実現しにくい

・大規模構造計算が難しい

・木造で耐火構造がしたい

 

 

鉄骨造の課題

・コストが高い

・工期が長い

 

 

ワイドスパン(大空間)を実現

グランドテクノビーム(梁せい最大540mm)を使用することにより、屋根荷重を支える梁が10m、床荷重を支える梁が8mまで対応できます。

 

 

構造安定性確保

耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)を指定いただいて構造検討することも可能です。(プラン・設計条件・構造計算結果によりご希望に添えないこともあります)

 

 

耐火建築にも対応

防火地域などによる規制や、3階建て老人施設など耐火建築物としなければならない場合にも対応できます。

 

 

木造だから基礎を簡素化

梁のみ鉄骨なので、建物の重量が鉄骨造に比べて軽くなります。地盤にかかる負担も少なくなり、木造住宅レベルの基礎になるのでコスト削減や工期短縮を図れます。

 

 

注文住宅建築・非住宅(施設)・公共工事・増改築・リフォームをご検討中のお施主様、まずはお話をお聞かせください。

 

 

■三善建設 

TEL.096-357-5107 

次回はテクノストラクチャー工法で建てる非住宅(施設)例2.をご紹介します。

次回は具体的な非住宅(施設)のご紹介をいたします

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